1.築30年のセメント瓦の屋根。経年劣化により瓦の割れ・ズレ・浮きが出て、棟も下がってしまってます。このセメント瓦はアスベスト含有の製品のため製造中止になっており、葺き替えの工事をさせて頂きました。
2.セメント瓦をすべて下して廃棄します。瓦の不陸調整の土や、埃・鳥の巣などを綺麗に掃除します。
3.下地強化及び屋根を平らにする為に野地板を増貼りしていきます。
4.コンパネを貼った上にアスファルトルーフィング(防水紙)を敷き断熱材入りで、軽量な新建材(金属瓦)を施工していきます。
5.新建材を全体に張り、棟包みを取り付けて完了となります。